インラインフレキソおよびハイブリッド印刷向けのoneECG
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BOBST oneECG
BOBSTの拡張色域印刷(ECG)テクノロジー「oneECG」は、ラベル、フレキシブルパッケージ、製函、段ボール業界のアナログおよびデジタル印刷プロセス全体で導入されています。
オペレーターのスキルに関係なく、再現可能な安定した方法で色の一貫性を実現します。
ECGとは?
従来のCMYKよりも広い色域が特徴的な拡張色域印刷(ECG)は、基本の4色とその他、通常は7色(CMYK + オレンジ、グリーン、紫)を参照するため、スポットカラーの使用を回避できます。
oneECGは、BOBST印刷工程全体でのECGを完全にデジタル自動いたします。
ECGを選ぶ理由
ブランドオーナーと消費者は、色の変化を製品品質の低下としてとらえ、ブランドのアイデンティティと顧客ロイヤリティに大きく影響します。
ブランドの色は印刷プロセス、基質、および生産が行われた国に関わらず、一貫したものである必要があります。
さらに、PMS Pantone カラーでは、作業員が色を混ぜたり、異なる基質やその他の主観要素に適応したりできる能力に頼りがちです。
この作業員のスキルへの強い依存では、ブランドの色の完璧な再現性と繰り返し可能な一貫性を確保できません。
インラインフレキソおよびハイブリッド印刷向けoneECG
oneECGは、業界をリードするサプライヤーであるApex International、AVT、BOBST、DuPont、ESKO、Flint Group、Saica Flex、Stora Enso、UPM Raflatac、x-rite PANTONEのチームによって2013年に設置された画期的なプロジェクトにBOBSTが貢献したものです。
プリプレスから印刷とデータ保存に非常るまでの、REVOという拡張色域のすぐに使用できるプロセスを共同開発しました。
現在では、oneECG印刷は、5つの大陸に、BOBSTインライン・ナローウェブおよびミッドウェブ・プレスが搭載されているインストレーションが複数あります。
「Bobst Firenze」は、インラインフレキソ印刷におけるBOBSTのCenter of Excellence(センターオブエクセレンス)です。
コンピテンスセンターにはoneECGアカデミーがあり、プリプレスから印刷、コンバーティング、データストレージまでのエンドツーエンドのターンキーソリューションを体験、テストすることができます。