グラビア印刷向けのoneECG
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BOBST oneECG
BOBSTの拡張色域印刷(ECG)テクノロジー「oneECG」は、ラベル、フレキシブルパッケージ、製函、段ボール業界のアナログおよびデジタル印刷プロセス全体で導入されています。
オペレーターのスキルに関係なく、再現可能な安定した方法で色の一貫性を実現します。
ECGとは?
従来のCMYKよりも広い色域が特徴的な拡張色域印刷(ECG)は、基本の4色とその他、通常は7色(CMYK + オレンジ、グリーン、紫)を参照するため、スポットカラーの使用を回避できます。
oneECGは、BOBST印刷工程全体でのECGを完全にデジタル自動いたします。
ECGを選ぶ理由
ブランドオーナーと消費者は、色の変化を製品品質の低下としてとらえ、ブランドのアイデンティティと顧客ロイヤリティに大きく影響します。
ブランドの色は印刷プロセス、基質、および生産が行われた国に関わらず、一貫したものである必要があります。
さらに、PMS Pantone カラーでは、作業員が色を混ぜたり、異なる基質やその他の主観要素に適応したりできる能力に頼りがちです。
この作業員のスキルへの強い依存では、ブランドの色の完璧な再現性と繰り返し可能な一貫性を確保できません。
グラビア印刷用oneECG
グラビア印刷機用oneECGは、溶剤ベースおよび水性インキを使用した拡張色域印刷用に開発され、世界最高の色安定性、再現性、印刷一貫性を実現します。
グラビア印刷におけるoneECGにて、卓越したカラー性能を達成したBOBSTは、新しい印刷機であれ後付けのパッケージであれ、ECG対応の印刷機に関する専門知識と技術を持っており、コンバーターが自社の設備でグラビア印刷にoneECGを導入する方法を指導することが可能です。
業界最高水準を保証するため、oneECG in gravureは、高レベルのオープン・パートナーシップ・システムにおいて、ECGワークフロー全体に沿って複数の主要サプライヤーと協力しています。
