ラベル加工機高速カッティングプロッター DGi-330

主要デジタルラベル印刷機の後加工に

低速なデジタルラベル印刷機を用いる場合、印刷速度がボトルネックになることからレーザーダイカッター程の高速カッティングを求めないケースがあります。

しかしカッティングプロッターは低速過ぎるし、ロータリーダイカッターの刃型をつくるのはデジタルを活かせず逆戻り。
そのような低速と超高速の間のニーズを埋める「丁度良い」業務用のカッティングマシンが登場です。

痒いところにお手頃価格で手が届く
業務用カッティングプロッター

ラミネート、ダイカット、スリット、シート、巻取りがワンパスで可能。
CCDインテリジェントレジストレーションシステムで±0.1㎜の高精度を実現し、従来の刃型では難しい複雑な形状も対応可能です。 ダイカット用の型が不要なので、デザインや形状の異なるシール・ラベル印刷にも低コスト・スピーディに対応できるデジタルラベルフィニッシャーです。

国内で浸透している主要なデジタルラベル印刷機の後加工にご利用いただけます。（例：EPSON SurePress L-4733A, コニカミノルタ AccurioLabel 230, HP Indigo 6K, HP Indigo 6900 等）

ほか、対応状況はお問い合わせください。

製品ラインナップ

DGi-330

カッティングプロッター DGi-330は、CCDカメラによる見当システムを採用しており、見当公差±0.1㎜の高精度を実現しました。
カラーマークの位置データを確認し、縦方向および横方向の見当合わせを一挙に行うことができます。

また複数のカラーマークを用いることで、位置データとイラストレータの深さを通してラベルの収縮率を計算し、リアルタイムで自動的に調整できます。このシステムソフトウエアはレイアウトの各ラベルの位置を調整でき、縮小・ 拡大・任意の角度に回転させることが可能です。

デモ動画

本機の特徴

• カッティングヘッド2基、ナイフ6枚をセット可能
• CCDカメラによる見当合わせシステム⇒±0.1㎜高精度を実現
• ディストーション（歪み）の自動調整
• 自動ナイフ交換
• サーボモーターによる制御

主な仕様

DGi-330 EVO

DGi-330EVO機は、DGi-330と同様に、CCDカメラによる見当システムによって見当公差±0.1㎜の高精度を実現したカッティングプロッターです。
より多品種小ロットに対応する機種として、QRコードを用いた自動ジョブチェンジ、自動ナイフリフト機能、幅方向のヘッド位置の自動調整機能を有しています。

本機の特徴

• カッティングヘッド1基、ナイフ3枚をセット可能
• CCDカメラによる見当合わせシステム⇒±0.1㎜高精度を実現
• ディストーション（歪み）の自動調整
• 自動ナイフ交換
• サーボモーターによる制御

主な仕様

補助金を活用してのご購入

当製品は、デジタル活用による生産性の向上や、多品種小ロット対応等、事業構造の再構築を目的とした補助金での採択実績がございます。

ご相談いただけましたら、補助金を活用してのご購入につきましてもご案内可能です。

補助金種類

デジタルラベル印刷機と合わせて大きな投資を行う場合

→事業再構築補助金

当製品単品での導入による生産性向上

→ものづくり補助金

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